豊浦の絶景を見渡せる、森と泉の憩いの場。
川棚エリア
舟郡ダム(青龍湖)
2001年(平成13年)に完成した「舟郡ダム」は、その堤体(ていたい)の上と下に誰もが憩える公園を備えており、川棚温泉の起源を今に伝える「青龍伝説」にちなんだ「青龍湖」との愛称で親しまれています。
湖面と木々の間を巡る道は約1.6kmあり、ウォーキングやジョギングのコースとしても最適です。
堤体の上からは、三方を山に囲まれた川棚平野とその向こうの響灘、そこに浮かぶ厚島(愛称:弧留島、こるとう)を一望できる絶景スポットとして、思い思いの過ごし方ができます。
川棚温泉街から徒歩で向かうこともできますし、車で堤体の上に上がることもできる、おススメの目的地です。
また、堤体を上れる細い階段もありますので、体力に自信のある方は、堤体の下にある公園からチャレンジすることもできます。
ただし、この階段には手すりがないので、転倒や落下には十分ご注意ください。
漂白の俳人、種田山頭火や、世界的なフランス人ピアニスト、アルフレッド・コルトーも絶賛したこの景色を、ぜひ一度、眺めてみてはいかがでしょう。
お問合せは、下関市役所豊浦総合支所建設農林水産課(083-772-4031)まで。