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観光みかん園 久山園
なんと東京ドームとほぼ同じくらいの広大な敷地に、約2,000本のみかんの木が植えられています。
品種は、極早生(10月中旬~11月上旬)、興津早生(11月上旬~11月末くらい)の2種類。
開園期間は2か月弱と短いですが、その間、もぎたて・採れたてのみかんを求めて、近隣からはもちろん、九州からも多くのお客様がお見えになるそうです。
それもそのはず、大人400円の入園料で、園内では、なんとみかんが食べ放題。
お客様の中には、10個以上食べる猛者もいらっしゃったとか……。
(お土産分は、別途お買い求めくださいね。)
1970年(昭和45年)に、周防大島の実家がみかん農家を営んでいた現オーナーのご主人(故人)が、豊浦に移住して開業。
この地域で発生した山火事からの復興を果たそうと、補助金を活用し、苗木を1本1本大切に育てあげてきました。
最盛期には、約3,000本のみかん木がなっていたそうです。
お迎えする10数名のスタッフさんも、とにかく明るく元気で、みかん狩りのひと時を大いに楽しませてくれるでしょう。 -
響灘・厚島展望公園
響灘の青と山々の緑が織りなすコントラストが、なんとも美しい絶景スポットです。
1952年(昭和27年)に来日した世界的フランス人ピアニスト、アルフレッド・コルトーが、帰国後周囲に語ったという「カワタナの夢の島」。
再び来日することのできなかった彼が愛し続けた「厚島」(愛称:孤留島、こるとう)も、ここから一望することができます。
広い駐車場とセルフ撮影用のカメラスタンドがあり、“インスタ映え”する写真や動画を撮影するには、一押しの場所です。
コルトーの銘版と、春に満開の花を咲かせる桜がお出迎えします。
四阿(あずまや)とベンチもあるので、ドライブの途中で立ち寄って、旅の疲れを癒やすのもおススメです。
お問合せは、下関市役所豊浦総合支所地域政策課(083-772-4001)まで。