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青龍の里(下関市豊浦コミュニティ情報プラザ 特産品コーナー)
JR川棚温泉駅に隣接する下関市豊浦コミュニティ情報プラザ内で、2024年3月にオープンした“豊浦のハンドメイド作品と特産品を買える、情報発信拠点”です。
地元の作家による美術品や工芸品、雑貨、「瓦そば」や「川棚温泉まんじゅう」などの特産品とお土産に加え、コーヒー、お菓子、パン、おにぎり等を販売しています。
豊浦地区まちづくり協議会の支援により運営されており、「今後、商品を増やしたいので、販売の希望があれば声をかけてほしい」とのこと。
豊浦の“情報発信拠点”としての機能拡充も目指しており、豊浦の自然や文化、観光や産業、移住定住に関する情報などを積極的に発信していく予定だそうです。
今後は、イベントを積極的に実施していく計画もあり、一般の方からのアイデアも募集しています。
JR・国道191号・県道の結節点で、ひと・もの・情報が交わるにぎわいの要に。
皆様も気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょう。
お問合せは、豊浦地区まちづくり協議会(083-227-2744)まで。 -
rinne ethical market
2023年4月に開業した、“自然に寄り添い、生かし合う暮らし”を提案するグローサリーストア。
「rinne」は“つながる、巡る、循環する”という意味で、オーナーは、「そのベースとなる場所になる」というコンセプトでこのお店を立ち上げたと言います。
オーナーご自身は、下関市彦島のご出身で、関東エリアでサステナブルや環境保全に関連するコンサルティング業などの仕事を行っていましたが、下関市豊浦町の“温泉があり、美しい日本海があり、自然の里山があり、魚も美味しい”、そして、“外から来た人を懐深く受け入れる地域性”に魅かれ、移住を決意しました。
取り扱う商品は、オーナーご夫婦のつながりで、地元で活動しているクラフト商品の生産者から仕入れる“自然への配慮や生産者の思いが込められているもの”ばかり。
商品の販売のみならず、ヨガ教室や紐トレ教室の開催や、この地域の“良いもの”を知ってもらう機会として、定期的にファーマーズマーケットやそして自然食材を使った料理教室も開催しています。
詳しくは、SNSでご確認ください。 -
下関市川棚温泉交流センター(川棚の杜)
「下関市川棚温泉交流センター(川棚の杜)」は、著名な建築家で新国立競技場「杜のスタジアム」の設計者でもある隈研吾さんが設計された下関市の公共施設です。
大小様々な三角形で構成されているのが特徴で、平成22年1月に竣工しました。
隈研吾さんは、“川棚温泉の豊かな自然と呼応するような有機的(ORGANIC)な建築になること”を目指して設計されました。
隈研吾さんの文化的精神性と創作的芸術性が込められた建物は、幾何学的であると同時に鍾乳洞や山を彷彿とさせる、独自性・希少性の高い形状として完成し、見る人々に強いインパクトを与え続けています。
また、大交流室は、川棚温泉と厚島(愛称:孤留島、こるとう)を愛した世界的なフランス人ピアニスト、アルフレッド・コルトーにちなんで「コルトーホール」との愛称で親しまれ、小交流室やコルトーの胸像が見守る「杜の広場」(野外)とともに、年間を通じて様々なイベントが開催されています。
さらに、屋内に併設する「下関市烏⼭民俗資料館」では、海外や日本各地の生活道具のコレクションを鑑賞できる企画展が開催されています。
観光や見学でお越しの皆さまによるご利用はもちろんのこと、地域にお住いの皆さまによるご利用もお待ちしています。
観光情報、イベント情報等の発信をはじめ、音楽、講演、研修、マルシェ等生活文化の拠点としてお気軽にご利用ください。
そこは、「川棚の杜」の名に相応しい、穏やかで優しい時間が流れる空間です。 -
ケーキとカフェ galmen(ガルメン)
「ケーキ屋さんになることは、子どものころの夢……ではなく、運命だった」と語るオーナー。
そんな運命に導かれて開いたお店は、竹林から木漏れ日が差し込む温かいカフェでした。
店名は、中学生の時に夢を語り合った友人と一緒に考えた、響きの良いオリジナルワード(諸説あり)だとか。
平飼いの鶏から採った新鮮な有精卵と、きび砂糖で作った「有精卵プリン」、いちごやメロンなど旬のフルーツをたっぷり乗せた「季節のフレッシュタルト」、優しい舌ざわりの「スフレチーズケーキ」など、見た目も楽しめるスイーツの宝箱です。
スイーツのスプーンを冷やしていてくれたり、予約のケーキを受け取る直前にフルーツを盛り付けてくれたりなど、その気配りも素敵です。