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seasidevilla HILIFE
2020年にオープンし、宿泊、キャンプ、アクティビティ、バーベキュー、そして絶景の夕焼けと、様々な楽しみ方を満喫できる、海岸沿いのホテルです。
ご宿泊のお部屋は、洋室8、和室2、室内グランピング1(山口県内唯一)の、計11部屋を用意。
室内グランピング以外は全室オーシャンビューで、眩しいほどの海の碧(あお)と燃えるような夕日の朱(あか)をお部屋から眺めることができます。
敷地内の庭にテントを張って、キャンプ場として利用できたり、RVパークとして利用できたりするスペースもあり、宿泊施設としての利用方法は多種多彩。
水上バイクやスキューバダイビング、フィッシングなど様々なアクティビティも実施。
クルージングでは、角島大橋付近まで周る「角島コース」が大人気。
あの絶景を海から眺めるという、とても新鮮な体験が可能です。
料理は、バーベキューはもちろん、下関特産のふくを中心とした海鮮料理やがんがん焼も。
冬限定で牡蠣小屋の営業も行っています。
ランチやデイキャンプなど日帰りプランも充実。月1回程度のイベントも企画しており、これまで、音楽イベントやマルシェを開催。
「これからも、ビーチクリーンなどを含め、様々なイベントを企画していきたい。たくさんのお客様に利用してほしい」と、マネージャーの伴野さんが、今後の抱負を語ってくれました。
眼前のビーチに隣接したプールがあり、ハートのオブジェなどのフォトスポットもあり、そして何より、響灘を望む絶景があり。
ぜひ立ち寄っていただきたいスポットです。 -
大河内温泉 いのゆ
大自然に抱かれた四季折々の風景の中で、美肌効果抜群のお風呂を満喫できるのが、ここ「大河内温泉 いのゆ」です。
全国でも有数の「pH値=9.5」を誇るアルカリ性の泉質が特徴で、美肌効果は折り紙付き。
お肌にとろみを感じる柔らかいお湯で、湯上がり後は、しっとり・すべすべ肌になります。
保温効果も素晴らしく、かなりの間ポカポカ感が続きます。
湯船だけでなく、かけ湯、シャワーも全て温泉で、湯温調整のための水も源泉を冷まして使用しているという、正真正銘・源泉100%かけ流しの温泉なのです。
そのため当然ファンも多く、筆者がお邪魔した平日の午前中でも途切れない来客に、その人気ぶりを感じました。
予約限定でお食事もできます。
自家製米や地元で取れた季節の食材を使ったお料理を、ぜひ召し上がってみてください。 -
鳴き砂ビーチうしろはま
国道191号より一つ西側を通る、小串の中道を角島方面へ。
その先に見えてくるのが、青い空・白い砂浜の「鳴き砂ビーチうしろはま」です。
浜辺を歩いたときに「キュッ、キュッ」と聞こえる“鳴き砂”は、砂が綺麗だからこそといわれます。
皆で一緒ににぎわえて、お一人様でもくつろげて、キャンプをしたり、バーベキューをしたり、海で遊んで、お風呂にも入れて。
ここは、いろんな遊びであふれています。
漂着木で沸かした五右衛門風呂は、気軽に入れる「鳴き砂の湯」と、湯治を目的にした「潮湯治」の2種類。
オーナーによると、沸かした海水に浸かる「潮湯治」は、江戸時代以前に行われていた未病対策なのだそう。
海水浴シーズンならではのアクティビティとして、インストラクターが運転する水上バイクとバナナボートもお楽しみいただけます。
大人も子どもも楽しみながら癒やしを得られるこのビーチ。
全国的にも貴重なスポットです。 -
夢ヶ丘公園 / 礒部國四郎建立記念碑「獨断腸」
国道191号沿いにある下関市立小串小学校前の交差点を東側(山側)に曲がり、1kmほど進むと、その山中に石碑や石仏、遊具などのある「夢ヶ丘公園」が見えてきます。
そこは、明治・大正の時代、小串地区の発展に力を尽くした礒部國四郎(1867~1935年)の記念碑がある公園です。
礒部國四郎は、「王政復古の大号令」が発せられた慶応3年(1867年)、小串の地に生まれました。
31歳で小串村長に就任して以降、山口県議会議員などを歴任し、明治30年代には、小串・川棚・楢崎・小月地区を結ぶ達道(現在の県道35号線)の改修事業に尽力。
しかし、この事業に関連して公職を追われた彼は、その運命を憂う断腸の思いから、公園の一角に記念碑「獨断腸」を建立しました。
その後、再び公職に就き、山口県議会議長や小串町長も歴任した彼の功績を称えるため、昭和45年、地元の有志が彼の胸像を建立。
そのほか、田中義一・大岡幾造記念碑、大内義隆公残党古戦場碑、森鴎外の句碑、多くの地蔵尊が、今も小串の地を静かに見守っています。
あちこちに急な坂がありますので、お足下に十分ご注意ください。
お問合せは、豊浦町観光協会(083-774-1211)まで。