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吉永・涌田後地エリア

1 立地・市街地へのアクセス
吉永地区は、川棚と黒井の間に位置し、広大な農地と山林に囲まれた人口780人ほどの集落です。涌田後地は川棚温泉駅から約1.5km西、響灘に面した人口360人ほどの集落です。
涌田後地地区は、「JR川棚温泉駅」から直線距離で約1.5km西に位置する人口約300人の小さな地区です。

2 産業・しごと・通勤
吉永地区は地域の範囲が広く、事業所や店舗も複数ありますが、農業を営む方が多く、広大な農地が広がっています。一方で涌田後地は、海に面していることから漁業が盛んな地域で、埠頭で釣りをしている人の姿もよく見かけます。
涌田後地地区は、西側を響灘に面していることから漁業が盛んな地域で、埠頭で釣りをしている人の姿をよく見かけます。一方で、農業の従事者も多いのですが、家からは少し離れた場所に農地をお持ちの方がほとんどです。

3 買い物
吉永にはスーパーやドラッグストアなどの商業施設が複数ありますが、立地は川棚との境界付近に偏っています。
涌田後地地区には日用品を販売している店舗がなく、買い物をする方々は、隣接する川棚地区の大型店舗まで足を延ばします。地域内にはパン屋が1軒とカラオケ喫茶が1軒あるのみでしたが、令和7年3月にオシャレな雑貨屋がオープン。またコインランドリー・ブックマンション・なども国道191号線沿いにオープンし、賑やかさを取り戻しています。

4 通 学
吉永・涌田後地地区は、校区としては南側に隣接する黒井地区に含まれるため、小学生は黒井地区の「下関市立誠意小学校」に、中学生も黒井地区の「下関市立豊洋中学校」に通っています。また、高校生になると、JRの列車で下関市内の高等学校に通います。

5 公共交通機関
吉永・涌田後地地区にはJR山陰本線の駅がないため、最寄りの駅は「JR黒井村駅」か「JR川棚温泉駅」になります。また、路線バスが1日に2便ずつ上下線を運行しており、商業施設や医療機関、公共施設などへの往来に利用されています。

6 医療機関
吉永地区には歯科医院を含め複数の医療機関がありますが、涌田後地地区に医療機関はなく、近隣に歯科医院が1軒あるのみですが、車で約5分の川棚地区には複数の個人医院があり、車で約10分の小串地区には総合病院「山口県済生会豊浦病院」もありますので、十分な医療を受けることができます。

7 公共施設
吉永には消防署があり、火災等が発生した際はここから隊員が出動します。
涌田後地地区には、「涌田漁港」や「涌田漁港漁村広場」があります。「涌田漁港」には、多くの漁船が停泊し、「涌田漁港漁村広場」では、地元の方がソフトボールやグランドゴルフを楽しんでいます。

8 その他
広大な農地に囲まれた吉永地区と、豊浦町の観光資源である響灘に面した涌田後地地区。そこに住む人々は、地元に対する愛情が深く、熱い人間が多い印象です。人口が少ないからこそ地域の結びつきが強く、昔ながらの近所付き合いが今も残る地域です。

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