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川棚エリア

1 立地・市街地へのアクセス
下関市豊浦町のほぼ中央に位置する川棚地区は、西側を響灘に面し、残る三方を山々に囲まれた自然豊かな地区です。
川棚地区から下関市の中心市街地へのアクセスは車で約40分と良好で、不便さを感じない田舎暮らしを送るには絶好の位置です。

2 産業・しごと・通勤
川棚地区は、国道191号やJR山陰本線をはじめとする交通網が整備されており、通勤・通学に便利です。また、この川棚地区は、地元の経済活動の中心地でもあり、豊浦町の中でもしごとやインフラが充実している地区でもあります。

3 買い物
川棚地区には、スーパーやコンビニエンスストア、ドラッグストア、ホームセンター、様々な個人商店が点在し、日々の生活に必要なほとんどのものを買うことができます。また、川棚地区の西側が響灘に面していることから、新鮮な海産物が手に入ります。その鮮度の高さはスーパーなどで売っている魚から容易に分かります。
また、瓦そばや瓦シュー、川棚温泉まんじゅうといった、ご当地グルメもあります。

4 通 学
川棚地区には、伝統ある「下関市立川棚小学校」(創立150年(令和7年時点))があり、そこを卒業した中学生のほとんどは、川棚地区の北側に接した小串地区の「下関市立夢が丘中学校」に徒歩や自転車で通っています。高校生になると、JRの列車に乗って下関市内の高等学校に通う人が多いようです。

5 公共交通機関
川棚地区には、下関駅から日本海側を走るJR山陰本線の駅として、「JR川棚温泉駅」があります。便数は多くありませんが、通勤通学や買い物の“足”として下関市の中心市街地などへの往来に利用されています。
また、国道191号を走る路線バスも、豊浦町内はもとより下関市の中心市街地との往来に利用されています。

6 医療機関
川棚地区には、個人医院を中心とした医療機関(内科、整形外科、眼科、歯科など)があります。また、川棚地区の北側に接した小串地区には総合病院「山口県済生会豊浦病院」(小串地区)があるので、必要なときにすぐ医療機関にアクセスできる環境が整っています。

7 公共施設
川棚地区には、「下関市役所豊浦総合支所」、「下関市教育委員会豊浦教育支所」、「下関市立川棚公民館」、「下関市豊浦西消防署」、「下関市川棚温泉交流センター(川棚の杜)」、「下関市豊浦コミュニティ情報プラザ」(JR川棚温泉駅を併設。)、「とんがりぼうし豊浦」などの公共施設があります。
金融機関は、国道191号沿いに「西中国信用金庫 川棚支店」、「下関市役所豊浦総合支所」内に「栄町簡易郵便局」と「山口銀行 豊浦支店」、「下関市役所豊浦総合支所」付近には「JA山口県 豊浦町支所」、そして川棚温泉付近には「豊浦川棚郵便局」があります。

8 その他
川棚地区を語る上で欠かせないのが、川棚温泉です。川棚温泉は、良質で優しい泉質のラジウム泉が特徴で、青龍伝説や怡雲和尚、毛利の殿様の湯など、温泉にまつわる逸話や伝説であふれています。俳人の種田山頭火や音楽家のアルフレッド・コルトー、建築家の隈研吾といった著名人たちとの繋がりも、川棚地区の魅力を高めている要素です。
また、温泉以外の観光スポットも豊富で、自然公園や展望公園、神社や寺院、遺跡などがあり、豊かな自然と歴史的な風情を満喫できます。なかでも、天然記念物である「クスの森」は見逃せない有名なスポットです。
美しい風景が広がるこの地区では、開催されるイベントも充実しています。秋には「豊浦コスモスまつり」が開催され、約100万本のコスモスが一斉に咲き誇り、圧巻の光景を作り出します。また、「豊浦夏まつり」や「川棚温泉まつり」などのイベントは、地元の人々はもちろん、多くの観光客でにぎわいを見せています。
川棚地区は、自然と歴史、食、祭りといった各要素が絶妙に融合した地区です。自然と人間がふれあい、伝統と新しい風が交差し、便利と不便が共存し、さまざまな要素が一つの地域で調和を見せています。

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