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黒井エリア

1 立地・市街地へのアクセス
黒井地区は、豊浦町の南側に位置し、西側を響灘、東側を山々に面した、人口約1,700人という豊浦町の中では比較的人口が多い地区です。
響灘に沿って南北を貫く国道191号とJR山陰本線に沿って広がる集落は、のどかな田園風景の中にあります。豊浦町の中では比較的人口が多い地区ですが、他の地区と同様に高齢化率は高いです。黒井地区は豊浦町の中心地である川棚地区に隣接しており、車で約5分~10分で移動できます。また、下関市の中心市街地からは、20~25㎞(車で約30~40分)の位置にあります。

2 産業・しごと・通勤
黒井地区は、主に農業で栄えました。近年は高齢化が進み、会社勤めをする方が増えたことで農業の従事者は、年々減少していますが、黒井地区で盛んに栽培されているスイカやみかんは美味しくてとても人気があります。
また、黒井地区には、大きなオフィスや工場はありませんが、川棚地区に近いこともあって、近隣の会社やお店、公共施設などにお勤めの方が多くなっています。

3 買い物
黒井地区に大型店舗はありませんが、JR山陰本線「黒井村駅」近くの国道191号沿いにコンビニエンスストアが1軒あります。また、国道191号沿いには、小規模の飲食店や小売店が点在しています。さらに、隣接の川棚地区に多く集まっている大型店舗に足を延ばせば、ほとんどの買い物を済ませることができます。

4 通 学
黒井地区には、未就学児が通う「下関市立黒井こども園」、小学生に上がれば同地区内に「下関市立誠意小学校」があり、子育て世代には住みよい地区です。また、そこを卒業した中学生のほとんどは、同地区の「下関市立豊洋中学校」に徒歩や自転車で通っています。高校生になると、JRの列車に乗って下関市内の高等学校に通う人が多いようです。

5 公共交通機関
黒井地区には、下関駅から日本海側を走るJR山陰本線の駅として、「JR黒井村駅」があります。列車の便数は多くありませんが、商業施設や医療機関、公共施設などへの往来に利用されています。

6 医療機関
黒井地区には、内科の個人医院が1軒あります。また、車で約10~15分の小串地区には総合病院「山口県済生会豊浦病院」があるため、十分な医療を受けることができます。

7 公共施設
黒井地区には、「下関市役所豊浦総合支所黒井支所」と「下関市立黒井公民館」があります。また、「豊洋運動公園陸上競技場」もあり、散歩やジョギングなど軽い運動をするには十分な広さです。
金融機関としては、「黒井郵便局」(ゆうちょ銀行)、「JA山口県 黒井支所」があります。

8 その他
黒井地区には、豊浦の豊かな自然を感じられる「鬼ヶ城山」と「杜屋川」があります。
「鬼ヶ城山」(標高619m)の山頂は、“360度・大パノラマの絶景”ポイント。そこからは室津地区・吉永・涌田後地・川棚地区・小串地区などの海岸や漁港、街並みを一望でき、さらには、厚島、六連島、藍島、晴れた日には角島など、遥か遠く響灘の島々を望むことができます。また、登山コースでは、四季折々の木々と花々という素晴らしい景色で、野鳥や虫などとふれあうことができます。
「杜屋川」では、地元の有志によるホタルを守る活動が続けられており、地元の住民はもとより近隣の住民も楽しみにしている「杜屋川のほたるまつり」が毎年開催されています。ホタルをきっかけに地域の川をきれいに保ち、更に地域を元気にしようと30年近く保全活動が続いています。

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